アパートの修理にかかるお金と必要な手続きについて

アパートの修理で必要な費用と手続き

アパートの修理に困っているなら


賃貸のアパートで破損した箇所を修理しようとして、困った経験がある人がいるのではないでしょうか。

賃貸契約のアパートだと、破損した場所、破損の状況、破損の原因、といった細かいことをアパートを管理している管理会社か、アパートの家主に報告して、修理を行う必要があります。

一般的に、こうした修理が必要な故障に関して、入居時に支払った敷金から修理費用が出されます。しかし、破損が大きかったり、入居時に敷金なしで賃貸アパートを借りていないと、修理費を全額負担することもあります。

また、賃貸アパートの設備が故障した場合、故障の原因によっては、入居者が修理費を負担する必要がなく、管理会社や家主が修理費を負担する場合もあります。

アパートの修理でやってはいけないことは、自己の判断で勝手な修理や改装を行ってはいけないということです。自分は良かれと思って修理業者に依頼をして、自分で修理の手続きをしてしまった後、退去時にそれが発覚して、賠償金を支払うなんてこともあるかもしれません。

賃貸アパートを借りるとき、アパートの修理についても調べておくことをおすすめします。

■アパートを借りる前に確認すること
・賃貸契約書に書かれている内容をもう一度確認する。
・補修が必要な場合、誰が負担するのか確認する。
・補修しなかった場合に罰則などがあるのか確認する。
・特約事項に補修について書かれていないか確認する。
・賃貸アパートの何処までが設備になり、補修の責任があるのか確認する。

まずは賃貸アパートを借りる際に確認しておくことを見てから、賃貸物件を選ぶようにしてください。
でないと、部屋を借りてから問題が発生してたとき、困るのはアナタです。

仲介業者とよく話をして、大家さんに確認を取ることもわすれないようにしてください。

賃貸アパートの退去時に、破損箇所の修理代金は安くなる?


賃貸で借りているアパートの部屋。

キズつけたり破損させたりしてはいけないと分かっているのに、ウッカリやってしまう事もよくありますよね。

退去時にキズや破損箇所が見つかると、修理代を請求されてしまいますよね。

僕は建築業で、よくアパートのオーナーなんかに頼まれて修理に行く側の立場に立ちます。

自慢じゃないですが、僕1人で壁の補修から壁クロスや床の張り替え、水栓器具の交換まで一通りこなせます。

傷付けたケースによっては、素人の方でも意外と簡単に治せる事も多いんですよ。

例えば、壁クロスのちょっしためくれやキズ補修程度であれば、ホームセンターでジョイントコークやクロスを抑えるローラー等揃えれば比較的に簡単に治りますし、業者に頼んで治してもらうよりずっと安いです。

ただ、キズつけた事は事実なので、自分で治すのであればその旨をオーナーさんに説明して、了承を得てから作業して下さい。

また、破損箇所によっては弁償の必要ないケースもあります。

湯沸しのボイラーや備え付けのエアコン等の器具には、それぞれ耐用年数があります。

これらの耐用年数の過ぎたものに関しては、オーナー側の負担で交換しなくてはなりません。

従って長年の使用で劣化した物に関しては、負担の必要は基本的なありません。

というより退去前の現在使用している部屋だったとしても、器具の耐用年数が過ぎているのなら、オーナーに連絡を入れればその場で新しい物に交換してくれます。

何にせよ、退去する前にはどの範囲までが居住者負担なのか、どこまでがオーナー負担なのか、確り話し会う事が大事です。

アパートの壁の穴の修理の相場について

アパートの壁は意外と薄くつくられておりひょんな事から穴を開けてしまうケースは珍しいことではありません。

まず壁に穴を開けてしまった場合必要になる修理には石膏ボードの修繕と壁紙の貼り直しという作業が必要になります。

石膏ボードとは多くのアパートやマンションの壁紙の向こう側の硬い部分でありその上に壁紙が貼られています。穴が空いている場合この部分が割れている状態になっているかと思います。割れた石膏ボードの部分を切り取り同じサイズの石膏ボードをはめなをす作業が必要になります。

そのためもちろん材料費という面からも穴の大きさが大きければ大きいほど費用は高額になります。また作業を実際にする職人さんの手間賃というものがかかってくるので作業をする人数が多くなればなるほど費用は増ます。

さらに貼り直す壁紙の面積、また他の面と同じ壁紙にする場合に同じ壁紙の在庫があるかという点も費用に大きく影響します。同じ模様の壁紙が無ければすべての壁の面壁紙を貼り替える可能性も出てくるのです。

このような諸事情によりお値段の幅はかなり広いのが実情ですが相場としては、一箇所につき3万円から高い場合で10万円単位の修理費用が必要になってくると言えます。

アパートの天井から水漏れが発生したらどう修理を依頼する?

アパートの一室で暮らしていて、ある日雨漏りが発生して室内が濡れてしまったとします。この場合には、どのような手順で修理を依頼したら良いでしょうか。

まず雨漏りが発生した理由を考えてみましょう。雨漏りがするということは、屋根や壁が何らかの損傷を受けたために発生したケース、建設した会社の不備が原因のケース、または人為的にアパートの一部を壊してしまい発生したケース、この3つが考えられます。

明らかに自分に関係なく、アパートで雨漏りが発生した場合には、管理会社や大家に話すべきでしょう。そうすると修理は管理会社、大家、建設会社の負担となるか、または外部から損傷を与えた者の負担になります。

雨漏りの修理は工事が必要になりますが、この場合は部屋の居住者が高額な料金を払わずに済むということになります。

居住している自分が原因で、雨漏りが発生してしまった場合には、修理費用は自己負担という可能性が高くなります。この場合にも修理会社に話す前に、管理会社などに連絡を入れるべきです。

なぜかといえば、場合によっては管理会社などが修理代金を負担してくれる可能性は残っているからです。それにアパートは他にも住人がいるので、工事の際には管理会社側に話しておくことで、ほかの住人に工事について伝えてくれるためです。